ハチの種類と危険性について

危険なハチの仲間・種類とは!
危険性について紹介!

蜂は冬以外は活動していますが、春に女王蜂が目覚め梅雨が終わり気温が上昇し、夏から秋にかけて活発的になります。実は日本には4000種類以上もの蜂が存在しているのです。ほとんどの蜂が大人しく無害ですが蜂の種類によっては、人間が刺激を与えると毒針で攻撃する蜂もいます。

山や川などにいるだけでなく、自宅の屋根に巣を作ったり、地面に巣を作ったり、樹洞に作ったり、様々な場所に作り巣作りを完全に防ぐことは難しいこともあり、生活圏内や子どもがいる家は周りを見渡したりして特に注意が必要です。

では、今回は危険な蜂の種類や蜂の危険性について紹介していきます。

危険な蜂ってどんな蜂?

蜜を吸うスズメバチ

冒頭でも紹介したように、日本には4000種類異常の蜂が存在しています。その全てが危険な蜂というわけではありません。ごく一部の蜂の仲間が危険なのです。では、危険な蜂について紹介していきます。

  1. オオスズメバチ
  2. キイロスズメバチ
  3. モンスズメバチ
  4. チャイロスズメバチ
  5. ツマグロスズメバチ
  6. ツマアカスズメバチ
  7. コガタスズメバチ
  8. ヒメスズメバチ
  9. クロスズメバチ
  10. アシナガバチ

これらが特に危険な蜂です。

蜂の危険性!

上記で紹介した蜂はとても危険で生活圏内に巣があると恐怖を感じます。では、どれほど危険なのでしょうか?
蜂の危険性について紹介していきます。

スズメバチ

秋になると凶暴化したスズメバチは巣の近くを人間が通っただけで襲ってくる場合もあります。スズメバチの毒は「毒のカクテル」と呼ばれています。毒針で刺す攻撃だけでなく、毒を霧のように巻き散らかすという攻撃もします。なので、目に入った時は失明する可能性もあるので注意しましょう。スズメバチは毒があればずっと刺し続けてきますし、集団に襲われたらとても危険です。

アシナガバチ

スズメバチよりもおとなしい蜂です。しかし、こちらから巣に近づいたり、いたずら半分で追いかけたりすると攻撃してくるので注意しましょう。アシナガバチは目立たない場所に巣を作ることが多いため、発見されにくいですし、巣を駆除してもまた同じところに作ることもあります。なので、しっかりとした対策が必要です。

駆除依頼が多い狩蜂2種類の紹介

様々な種類のハチの仲間がいる事がお分かりいただいたと思います。
その中で特に駆除依頼が多いハチの紹介と見分け方を画像と共に説明したいと思います。
では、蜂の危険性について紹介していきます。

小型雀蜂

小型雀蜂
小型雀蜂

街中でよく見かけよく駆除依頼が来る小型雀蜂
カタカナより漢字で表記したら分かるようにスズメバチの中では小型ですが
アシナガバチに比べたら大きく体もキイロスズメバチよりガッチリして見えます。
お庭の木を剪定していてスズメバチの巣があるとほとんどが小型雀蜂です。

背黒足長蜂

背黒足長蜂
背黒足長蜂

足が長くてフワフワと飛んでいる足長蜂。
カタカナより漢字で表記したら分かるように背中が黒いです。
黄色足長蜂は前伸腹筋の背中が黄色いので分かり易いです。
街中では、ほぼ背黒足長蜂の駆除になります。

蜂は早めにプロに駆除してもらおう!

手に持った蜂の巣

今回は危険な蜂の種類や蜂の危険性について紹介してきました。蜂は4000種類以上もの種類が存在します。その種類・仲間によってはとても危険な蜂もいるのです。

自宅の屋根や自宅近くの地面などに巣を作って潜んでいる場合もあります。こちらから攻撃しなくても、巣に近づくだけで攻撃をしてくる場合もあるので、子どもがいる家庭では特に注意が必要です。

蜂を見つけたら、自分で駆除するのは危険なので、自分で駆除しようとするのではなく、プロに依頼して駆除してもらうようにしましょう。

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